患者さんにとって、納得できる治療を受けるには、主治医との「相性」が大いに関わってきます。そういう意味で「パートナー」として「相性」が合うか合わないかは、医師の治療技量の差以上に患者さんの心持ちに影響が出るといっても過言ではありません。
イシュランでは、この「相性」の重要な要素が、コミュニケーション・タイプだと考えています。
ある人にとっては、ずばずばっと言ってくれる医師が合う場合もあるでしょうし、
ある人にとってはそれが非常に乱暴だと感じてしまう場合もあるでしょう。
これは、どのタイプが優れているというより、まさに「相性」の話です。
イシュランでは、医師のコミュニケーション・タイプを4つに分けて、
その医師がどのタイプなのかを患者さんからの情報に基づきわかるように、表示しています。
自分がどのタイプの医師なら合いそうか、事前にチェックしてみて頂けると、
よりご自身にぴったりな医師に出会える可能性が高まると思います。
また、受診経験がある方は、医師に対して感じたタイプをぜひ投票してみてください。あなたの投票が患者さんの助けになります。
学究型 | 11 | |
---|---|---|
リーダー型 | 6 | |
聴き役型 | 2 | |
話し好き型 | 1 |
乳房再建は、早期の乳がんであれば治療方針の決定の際に、原則誰でも考えうるオプションとなります。
しかし、乳房再建の説明は、乳腺外科医からある場合とない場合とがありますし、説明の深さも医師によりかなり異なります。これは必ずしもその医師の良し悪しを分けるものではなく、その病院の診療体制やその医師の診療スタイルの違いによるものです。(患者さんがご興味を持たれた場合は、形成外科医により詳細の説明をされるというのは、どこの病院でもほぼ共通しています)
主治医がどの程度乳房再建について説明するものなのか普通はわからないため、患者さんによっては再建についてしっかり話す機会を持ち損なうというようなこともありえます。
そこでイシュランでは、乳房再建についての説明のあり方をある程度可視化することで、患者さんと乳腺外科医との間のコミュニケーションが適切に取れるようにしたいと考えております。
受診経験がある方は、ご自身の経験に基づきぜひ投票してみてください。
(※医師ひとりにしか投票できませんので、主治医に対してご投票ください)
写真など術後の姿がイメージできるもので説明を受けた | 4 | |
---|---|---|
口頭で説明を受けた | 2 | |
説明はなかったがパンフレットを渡された | 0 | |
説明も渡されたものもなかった | 2 |
ほとんどの早期乳がんの患者さんについては、手術タイプはいずれも可能ですが、先生によってタイプ選択の傾向に違いがあるのが実態です。この投票により、その実態をなるべく反映させたいと考えています。
イシュランでは、患者さんからの投稿は全て一度編集部が目を通しており、そのまますぐに掲載されることはありません。誹謗・中傷に当たるような投稿が入った場合は、掲載しない、もしくは内容の変更を投稿者と調整させていただく形をとっております。
また、イシュラン運営の他の疾患サイトからの投稿も掲載されることがあります。
サンキューレターは、300字までのメッセージ入りのお礼状を病院や医師の方へ送ることができる仕組みです。
メッセージは公開されることなく事務局を経由して病院や医師の方へお届けします。 お世話になったあの先生に面と向かってはなかなかお礼が言いづらい、退院した時に言いそびれてしまった、個人ではお礼状を送りづらい、などはありませんか?
伝えきれなかった感謝の気持ちを私達が代行してお届けします!
(お礼状ははがき郵送サービス
ポスコミ
を利用してお届けします。費用はイシュランにて負担しております)
名前 | 性別 | 専門医資格など | 資格 | ||
---|---|---|---|---|---|
西山 加那子9
松山赤十字病院
乳腺外科
愛媛大学医学部附属病院
乳腺外科
|
女性 | 乳腺専門医 乳房再建医 | 外科学会専門医, 乳房再建実施医, 乳腺専門医, 乳房再建責任医 | 4,7 | |
白石 猛
松山赤十字病院
臨床腫瘍科
|
男性 | 腫瘍内科医 | がん薬物療法専門医, 臨床腫瘍学会指導医 | 4 | |
長田 陽子
松山赤十字病院
臨床腫瘍科
|
女性 | 4 | |||
奥島 久美子
松山赤十字病院
乳腺外科
愛媛大学医学部附属病院
乳腺外科
|
女性 | 4,7 | |||
現在の条件では該当がありません 絞り込みを解除してみてください |
※2023年4月時点データ。治療件数は2022年4月〜2023年3月の1年間。※件数は入院のみ(外来は含みません)
写真は各病院ホームページに掲載されているものを使用しています。
(編集部の判断により掲載しませんでした)
不安にさせないように必要ない(過度に心配する必要ない)事は言わない先生だと思いました。
ただ、こちらが不安な思いをぶつけると嫌な顔をせず患者の負担にならない検査を提案してくれたり、心配ないと思うけどねと話してくれたりしました。
ぶっきらぼうに感じる時もありましたが、常に患者の体調を診て、負担が少なく治療効果が高い治療を提案してくれました。
毎日たくさんの患者と向き合い、時には厳しい告知もあり、休む暇なく診察している先生です。
(編集部の判断により掲載しませんでした)
(編集部の判断により一部編集しています)
医師としての技量は医療知識の低い私どもには判断出来かねます。治療経過の良い患者には良い医師ではないでしょうか。
神経質で経過が良くない患者としては、精神的な不安・不満を強く感じることもありました。
①薬の種類・数量等のカルテ記載ミスが6・7回あったが、謝罪はいつも看護士だった
②診察室に入って挨拶すると、パソコンに向かったまま『どうですか?』の出だしで嫌になる。
経過の思わしくない患者さんには、顔ぐらいは見て『頑張ってください』じゃ無く、『一緒に頑張りましょうね。』って、精神的な治療が出来る医師であられる事を心からお願いします。
経過が良ければ、全て良しと感じたと思います。患者って勝手なもんですね。
色々有りましたが、日赤のスタッフの皆さん、ありがとうございました。